ファッションが教えてくれること
2009年に製作された、アメリカ版ヴォーグの9月号の編集に密着したドキュメンタリー映画
※アメリカでは、9月が学校・会社等の区切りとなっており、ヴォーグでも重要な月
私の好きな二人
- 編集長のアナ・ウィンター(プラダを着た悪魔の編集長ミランダのモデルとなった人物)
- クリエイティブディレクターのグレース
アナ・ウィンターは編集長として雑誌全体のバランスや売り上げのことを考えて判断しているのに対して、グレイスはグレイスの持っている世界観ににプライドを持っており、この二人が衝突しつつもお互いに信頼と尊敬をしている関係性が素晴らしく、私もこんな環境で仕事がしたいといつも思いながら見ています。
この映画を見ると自分も頑張らないとと思える
私は、自分を奮い立たせる時に何十回と見ています。
仕事に対する情熱と姿勢、何よりもいいものを作るという意気が見ている私にも伝わってきて見終わる時にはやる気に満ち溢れているからです。
働くって大変ですよね。
- やりたくないこともやらないといけない。
- 上司の意向にそうように自分の考えは捨てないといけない。
- 絶対に失敗できない時がある。
- 仕事の内容的に、影になっていていくら工夫しても評価されない。
こんな状況でも、頑張り続けるるためには、自分を奮い立たせるものが必要ですよね。私の場合、自分を奮い立たせるものの一つがこの
『ファッションが教えてくれること』
なんです。
この映画を見ると、なぜかやる気と自分の仕事に対するプライドが沸々と湧き上がってきます。
グレイスの才能がすごい
私は、グレイスの作り出す世界観が好きなんです。
映画を見るときはグレイスの作り出す紙面の美しさに注目してください。
きっと、グレイスのの才能に惚れ惚れしてしまうと思います。
最後に
私は自分の仕事にプライドを持って働くドラマや映画を見るとやる気がでるタイプなので、ここぞ!!と言う時によくこの映画を見ています。
人は立場によって色々な責任があると思います。
立場によって、見ている世界が異なると思います。
相手の立場になって考える、そしてお互いに尊敬し認め合うことの重要性を実感するとともに、こんな関係に憧れつつ……..
明日も頑張るぞ!!
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